学園長ブログ

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2023.10.168年生が小笠原の中学生と交流を深めました。

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 10月16日()5校時、本学園8年生が小笠原中学校の生徒とオンライン交流会を行いました。

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 この企画は、杉並区教育委員会、小笠原村教育委員会の依頼で実施されたものです。きっと、本学園の生徒が高円寺阿波おどりやウクライナチャリティーコンサート・募金などボランティアとして頑張る姿等が認められ、依頼されたのだと思います。それに加え、本学園には、杉並区が毎年実施する「中学生小笠原自然体験交流事業」の引率教員が複数在職することや、小笠原中学校に勤務した先生が在職することから依頼されたのだと思います。光栄であり、嬉しいことです。

 本日のプログラムは、お互いの学校についてプレゼンをした後、本学園自慢の阿波おどりを披露しました。

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 小笠原中学校のプレゼンでは、遠泳や外来種駆除の授業があること、修学旅行は11泊であることが紹介された時に、驚きの声が上がっていました。後から杉並区済美教育センターの方から伺うと、小笠原中学校では阿波おどりに大興奮だったようです。次の機会(12月に第2回目を予定)には、東京都指定無形文化財である小笠原に伝わる「南洋踊り」をご披露いただけるのかもしれません。オンラインではありましたが、終始フレンドリーな雰囲気で交流が進められました。

 先だっては、修学旅行に東京を訪れた山形県飯豊町の中学生と、9年生が交流会を実施しました。その時も本学園の生徒たちの「人懐っこさ」が印象的でしたが、本日のオンライン交流会も同様の感想をもちました。素敵な生徒たちです。

 このような交流会は、生徒一人一人のコミュニケーション能力や愛校心・地元愛を深めること、日本の様々な地域について知る機会となること、他の地域に高円寺のまちについて知っていただく機会となり、地域貢献にも繋がることなど、意義深いものと考えています。

 これからも機会があれば、様々な地域と積極的に交流していきたいと思います。

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