学園長ブログ

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2023.10.21「One and Only(唯一無二)」の文化祭の歴史が始まりました。

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 10月21日土曜日、本学園の大アリーナで中学部の「文化祭」が開催され、中学部の生徒一人一人が素敵な光を放ちました。

 この文化祭は、昨年度まで学習発表会学芸の部として開催されていましたが、新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着いてきた本年度より、高円寺の祭り文化を守り、発展させていくため、また、より生徒たちが自分たちで創り上げる行事とするために「文化祭」という名称に変更しました。

 開園の年は、新型コロナウイルスの感染防止により、人が集まる行事の開催を自粛していたため、合唱や阿波おどりを披露する文化的な行事は3回目の開催となります。今回の文化祭は、名称上、第一回となります。その文化祭の歴史の扉を今年の在校生が開いてくれました。心に残る、そして伝説となる素晴らしい第一回文化祭でした。

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 プログラムは、合唱発表、吹奏楽部発表、阿波おどり発表の三部からなっています。合唱の部では、どの学年・学級の発表も完成度が高く、心引き付けられる合唱、心高鳴る合唱でした。吹奏楽部では、吹奏楽部が楽しく、心弾む演奏をしてくれました。本学園の誇る「阿波おどり」では、「絢爛連」「艶美連」ともに連長を中心に、心躍る演舞、心震える演舞を披露してくれました。照明係も演舞を少しでも美しく見せようと頑張っていました。合唱実行委員、連長、生徒会役員団、阿波おどり部が本当に良く頑張りました。

 文化祭が終わった後、9年生の一人が、今回の文化祭を心から楽しめたこと、満足できたことを伝えに来てくれました。きっと他の9年生たちも「満足感」「達成感」などを感じているのだと思います。

 吹奏楽部、阿波おどり部等、この文化祭をもって引退することになります。本当にお疲れ様でした。

 最後に、本学園中学部の全生徒たちに、「お疲れ様でした」「頑張ったね」「素敵だったよ」「感動したよ」「ありがとう」の言葉を贈りたいと思います。またご来賓・保護者の皆様、ご多忙の中、お越しいただき、暖かな声援と大きな拍手を贈っていただきました事に心から感謝申し上げます。

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