2025.09.05素晴らしい演説に感動しました。

9月5日金曜日の6校時、学園の大アリーナで令和7年度の生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。
本年度は、会長候補1名(定数1名)、本部役員候補10名(定数6名)が立候補し、こんな学園にしたいという選挙公約や自分の良さ・経験等を演説しました。
立会演説会の終了後、大アリーナ後方にセッティングされた選挙管理委員会からお借りした投票箱等の選挙用具を使い、投票が行われました。
実際に聞いた今年の立候補者の演説からは、小学部の児童や中学部の生徒たちのリーダーとなり、両学部の学園生活を自分たちの手でより良いものしたい(もっと楽しくしたい)という強い意気込みを感じることができました。具体的に実現していきたいという選挙公約も先生たちには考えつかない生徒目線のもので「実現ができたなら、きっと素敵な学園になるだろうな。」と思えるものばかりでした。立候補者とその応援者の演説だけではなく、立会演説会に参加する生徒たちの聞く姿勢・態度等も立派であることにも驚かされました。
本学園は、来年度、開園5周年となります。この節目の年を迎えるにあたっては、生徒会役員が中心となり、生徒の視点で、現在、行っている様々な取組を再評価するとともに、充実・改善を図ってもらいたいと思っています。
それらを実現することのできる役員候補であることが確信できる生徒会役員選挙・立会演説会でした。また、選挙事務を担うとともに、生徒の選挙に対する関心を高め、これからの学園を担う自分たちの代表を真剣な姿勢で選ぼうという生徒たちの気持ちを作り上げてきた選挙管理委員会の生徒たちの当日の動きもみごとでした。
すべてにおいて、素晴らしい立会演説会・生徒会役員選挙でした。



