始業式(令和7年度)

学校全体

本日、入学式の前に、始業式が行われました。
いっぱいの桜が咲く中、2年生から6年生までの児童が元気に登校し、新たな1年のスタートを迎えました。

今年度からは、子供たちが安心して登校できるよう、学級編成を事前にお知らせする方式に変更しました。登校時に大きな混乱もなく、子供たちは「○○と同じクラスだった!」「別れちゃって残念…」といった声を交わしながらも、誰もが笑顔で新学期のはじまりを楽しんでいる様子でした。

始業式では、新たに松ノ木小学校にいらしたり、復帰された12名の先生方の紹介と、担任の先生の発表も行いました。子供たちのドキドキ・ワクワクが校庭いっぱいに広がる中で、私は「実は新しく来た先生方の方がもっとドキドキ・ワクワクしているんです」と伝えました。

そんなお互いの気持ちを大切にしながら、今年度もこのメンバーで松ノ木小学校を素敵な学校にしていこうという思いを、みんなで共有する時間となりました。

下に、校長の始業式の挨拶文を掲載いたします。


おはようございます。
そして、進級おめでとうございます。

今日から新しい学年のスタートです。
きっと、ドキドキしたりワクワクしたりしながら、この日を待っていた人もいるでしょう。
仲良しの友達と同じクラスになった人もいれば、離れてしまった人もいるかもしれません。
でも、そんなことより「早く勉強がしたい!」「新しいクラスってどんな感じかな?」と楽しみにしていた人もいるでしょう。

どんな気持ちで今日を迎えたとしても、大丈夫です。
先生たちは、みなさんが毎日楽しく学校に来られるように、力を合わせてがんばろうと思っています。

実はその先生たちが、一番ドキドキしているかもしれません。
「どんな子たちがいるのかな?」「うまくクラスを作れるかな?」「みんな協力してくれるかな?」
そんなふうに緊張しながら、今日を迎えた先生もたくさんいます。

今年の松ノ木小学校は、先生の半分くらいが新しくなりました。
新しい先生がたくさん来ています。
「松ノ木小での経験の長さ」でいえば、新しい二年生のみなさんの方が先輩かもしれません。

でも、どんな先生でも、どんなクラスでも、
「いいクラス」「いい学年」「いい学校」をつくるのは、みなさん一人一人の力です。

新しい担任の先生、新しく来た先生たちと力を合わせて、
楽しくて、笑顔がいっぱいの、すてきな松ノ木小学校にしていきましょう。

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