専門の弁護士による「いじめ防止研修会」の実施

学校全体

先日、本校では小学校教員を経験し、学校におけるいじめについて、大変専門性の高い坂本順子弁護士をお招きし、教職員向けの「いじめ防止研修会」を行いました。
子どもたちが安心して学校生活を送るために、私たち教職員が何を大切にし、どのように対応していくべきかを、法律の視点から学ぶ大切な機会となりました。

研修では、「いじめ防止対策推進法」という法律をもとにお話をしていただきました。
法律というと少し難しく感じられるかもしれませんが、この法律は子どもを守るためにつくられたものであり、学校や家庭、地域がそれぞれの立場で力を合わせていくことの大切さが示されています。

「いじめ」の捉え方について

研修の中で特に印象に残ったのは、
「いじめかどうかは、された子どもが心や体に苦痛を感じているかどうかが大切」
という点でした。

大人から見ると「些細なこと」「偶然の出来事」に見える場面でも、子ども本人がつらいと感じていれば、丁寧に受け止める必要があります。
小学校は、人との関わりを学び、社会性を育てていく大切な場所です。その中で起こる出来事一つ一つに、子どもの気持ちに寄り添いながら向き合うことの重要性を改めて学びました。

学校・家庭・地域が一緒に

いじめの防止については、学校だけが背負うものではありません。
法律でも、学校、保護者、地域、関係機関が連携しながら取り組むことが大切だとされています。

一方で、学校には、子どもたちが安心して学べる環境を整える責任があります。
もし気になることがあった場合には、早い段階で情報を共有し、必要な対応を行うこと、そして記録をきちんと残すことの大切さについても学びました。

「予防」と「早めの対応」を大切に

研修では、「いじめは、起きてから対応するだけでなく、予防することが何より大切」というお話もありました。
小さなサインを見逃さず、子どもたちが安心して「困った」と言える環境をつくることが、私たち大人の役割だと感じています。


今回の研修で学んだことを、日々の教育活動に生かしながら、
子どもたち一人一人が「学校は安心できる場所だ」と感じられるよう、教職員一同、引き続き取り組んでまいります。

今後とも、学校とご家庭、地域が手を取り合いながら、子どもたちを支えていければと思います。

タイトルとURLをコピーしました