1年生は国語で「たぬきの糸車」を学習しています。
物語に出てくる“糸車”とはどんな道具なのか──今日はゲストティーチャーの先生が、本物の糸車を教室に持ってきてくださいました。
子どもたちは目の前の大きな車輪に興味津々。実際に手を添えて回してみたり、綿が糸になる様子をのぞき込んだり、教室がふわっと昔の生活にタイムスリップしたような時間になりました。
「これが糸になるんだ!」「回すと細くなるんだね!」
思わず声がもれるほど、子どもたちは夢中で体験していました。
物語の世界と現実がつながる、あたたかい学びの時間となりました。



