段ボールで広がる発想の世界

学校全体

3年生は図工の時間に、段ボールを組み合わせて作品をつくりました。

黒板に書かれためあては「段ボールの板に切りこみを入れて組み合わせるとおもしろいかな?どんな形ができるかな?」。

ただの箱だった段ボールが、子どもたちの手にかかると塔のようになったり、不思議なオブジェになったり、花の形をあしらったりと、さまざまな表情を見せてくれます。

「ここをもっと広げてみよう」「ぐらぐらしないように工夫しよう」などと試行錯誤する姿は、まさに小さな建築家。

大きな作品は友達と力を合わせなければできません。自然と協力の姿勢が生まれていました。

段ボールを切って差し込み、組み合わせるだけで、こんなにも自由で豊かな世界が広がるのだと、子どもたちが体いっぱいに感じている時間でした。

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