本日、６年生は特別授業として、東邦大学医学部のがん専門医・栃木教授をお招きし、「がん」について学びました。
がんという言葉は、子どもたちにとっても「命に関わる病気」として知られています。しかし、正しく知る機会はなかなか多くありません。
今回の授業では、栃木先生がとても分かりやすく、優しい語り口でがんの仕組みや治療、そして予防についてお話してくださいました。
「がんは怖い病気」というイメージの先にある、「自分の命を大切にすること」「家族やまわりの人の命を思うこと」――子どもたちにとって、命と向き合い、考える貴重な時間となったようです。
大人になる前に、こうした正しい知識にふれる機会はとても大切です。
ご多用の中、子どもたちのためにお時間を割いていただいた栃木先生に、心より感謝申し上げます。
