1学期終業式 校長挨拶

学校全体

今日で1学期が終わります。明日からいよいよ夏休みが始まります!

楽しみな予定がある人も、特にないなぁという人も、学校がない40日間というのは、やっぱりワクワクするものです。何よりも「自分の時間」がたっぷりある! というのは、ちょっと特別なことです。

しかし、この「40日間の時間」をどう過ごすか。これは、みなさん一人一人にゆだねられているし、その充実度はそれぞれ全然違うと思います。

夏休みは、全員に平等に与えられた時間です。1日24時間×40日。松ノ木小のみんなに、同じだけの時間が用意されています。

その時間をどう使うか。校長先生からの提案です。せっかくだから、ちょっとだけ「自分にチャレンジ」してみませんか?

「夏休み、毎日続けることを1つ決める」

難しいことじゃなくていいんです。短い時間でできること。今まで続けられなかったけど、もし続けられたら、ちょっと自分が変われそうなこと。

たとえば──
・自分の布団を毎日整える。
・毎日「ありがとう」を家族に伝える。
・毎日、読書を10分はする。
・毎日1時間、勉強する。

もちろん、いきなり「毎日10時間勉強!」みたいな無理な目標を立てても続きません。大切なのは、“できそうで、ちょっとだけ挑戦になること”を選ぶことです。

ちなみに校長先生は、「毎日腹筋30回以上」に挑戦します。朝起きたときか、夜寝る前にやります。2学期に会うとき、ちょっと引き締まった新しい体の校長先生になっているはずです。

みなさんは、どんなことを続けてみますか?

この夏休みは、「新しい自分」に出会えるチャンスです。小さな継続が、きっと自信になります。

事故やケガのないよう、安全に気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてください。
2学期、元気なみなさんに会えるのを楽しみにしています。

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