麦ごはん、牛乳、サメの竜田揚げ、すいとん、小松菜のおひたし
今日で、東日本大震災の発生から14年を迎えます。
震災の際、非常食として食べられた料理の一つに「すいとん」があります。そこで、本日「すいとん」を作りました。
「すいとん」とは、小麦粉に水を加えてこね、生地を作り、手でちぎったり丸めたりして小さな塊にし、汁で煮た料理のことです。戦時中や戦後の食糧事情が厳しい時期には、米の代用品として食べられていました。
現在は食材が豊富に手に入る時代ですが、当時の知恵や工夫を学ぶことも大切です。今日作った「すいとん」には、小麦粉に白玉粉を混ぜ、もちもちとした食感に仕上げました。

