子どもたちの健やかな生活のために

学校全体

本校ではこのたび、放課後を支える学童クラブ、放課後等居場所事業のスタッフの皆さん、そして杉並区教育委員会のご担当の方々とともに、ランチを囲みながらの情報交換会を行いました。担任も交えてのこのランチ会は、まさに「子どもを真ん中に置いた対話」の時間となりました。

皆さんは、学校が子どもたちのすべてを把握していると思われるかもしれません。しかし実際には、日中の学校生活、放課後の活動、週末の家庭での様子など、それぞれが異なる担当のもとで支えられています。もちろん、どこで過ごしていても「子どもは一人」です。だからこそ、日頃からの情報共有がとても大切だと感じています。

これまでは最小限の連携にとどまっていた部分もありましたが、今回はそれを一歩進め、互いの立場や視点からの「気づき」を共有する場としました。

担任からは学校生活での様子を、放課後の担当者からはその後の子どもたちの姿を、それぞれ伝え合う中で、「あ、そうだったんだ」と新たな発見も生まれました。

これからも「大人同士がつながること」が、子どもたちの安心と健やかな成長につながっていくように、こうした機会を大切にしていきたいと思います。

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