思いやりの心にふれて

学校全体

本日、夕方にとても嬉しいお電話をいただきました。
他校に通う1年生の男の子のお母さまからです。

「予防接種のため、松ノ木小の近くの病院に、息子と自転車で行っていたんです。私よりも先に走っていた息子が、自転車ごと倒れてしまいました。そのとき、近くにいた3・4年生くらいの男の子3人がすぐに駆け寄ってくれて、声をかけ、自転車も直してくれました。優しい言葉と行動に息子は本当に嬉しかったと思います。学校名を聞いたところ松ノ木小とのことで、どうしてもお礼をお伝えしたくてお電話しました。」

という内容でした。

困っている人に気づき、すぐに行動に移せる。そんな子どもたちが本校にいることをとても誇らしく思います。
日々の学校生活の中で育まれている「思いやり」や「やさしさ」が、地域の中でも自然に発揮されていることに、胸が温かくなりました。

見えないところで、人のために動ける子どもたちに、心から拍手を送りたいと思います。

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