音楽会の午後は、4・5・6年生の有志で、杉並区立小学校が集まる長縄大会「長縄グランプリ」に参加してきました!
20校以上の学校が参加する大きな大会です。
その中でも松ノ木小のチームは、他校と比べてもかなりの大人数。しかしその分、声を掛け合い、息をそろえ、輪の大きさをまるごと力に変える“チーム松ノ木”らしい雰囲気がとても印象的でした。
この大会の特徴は、参加チーム同士で最高回数を競うことよりも、自分たちのチームの最高記録をどれだけ更新できるかに重きを置いている点です。
もちろん、回数の多いチームの跳び方は「どうやったらあんなに速く回せるの!?」と思うほど圧巻ですが、それ以上に大事なのは、そのメンバーでベストを尽くすという姿勢。
松ノ木小の子どもたちは、まさにその精神を体現していました。
音楽会で全力を出し切った午後に、さらにもう一つの挑戦。
子どもたちの“挑戦力”と“チーム力”のすばらしさを、あらためて感じた一日となりました。




