鮭炒飯、パリパリひじき春巻き、雲呑スープ、牛乳、きつかみかん
今日の給食には、海の恵み「ひじき」を使った春巻きが登場しました。ひじきは海藻類の一つで、ミネラルや食物繊維がとても豊富に含まれています。骨や血液をつくる働きがあり、毎日の食事でしっかり取り入れたい食材です。昆布やわかめ、もずく、のりなどと同じ海藻仲間ですが、ひじきは特にうま味が強く、料理に加えると風味がぐっと豊かになります。
今日は、このひじきを春巻きの皮で包み、香ばしく揚げています。中には、にんじんやチーズ、ごまも入り、噛むほどに味わいが広がる一品です。
子どもたちも「パリッ!」という心地よい音とともに、楽しそうに食べていました。
鮭のうま味がしみ込んだ鮭炒飯、具だくさんの雲呑スープ、そして甘みの強いきつかみかんと、冬の寒さに負けないバランスの整った献立となりました。
よく噛んで味わうほど、海と畑の恵みが体にしみ込んできます。

