今年度最終のPTA運営委員会が行われました。
校長挨拶を掲載します。
この度は、年度末のお忙しい中、運営委員会にお集まりいただき、感謝申し上げます。校長が変わり、多くの新しい取組が導入される中、皆様のご協力と献身的なサポートに深く感謝いたします。このような変化の中でも、一年間の活動を無事終えられたことを大変嬉しく思います。
松ノ木小に赴任して初めての年となりましたが、PTAの皆様の活動には何度も驚かされました。まず驚いたのは、広報委員会の綿密な取材。赴任したばかりの私の紹介を広報誌にしてくださるためにみっちりとしたインタビューを行ってくださいました。第2弾まで用意してくださり、私の情報はいろいろ筒抜けです。次に驚いたのは地域委員会。夏休みのラジオ体操にあれだけの子供たちを集め、まとめていることに驚きました。また地域の見守りについても組織的に動いてくださっていました。学級委員会の皆様におかれましては、学級内、同じ学年子供をもつ仲間としての絆を強めるためには、どんな取組をしたらよいか、今年度のだいぶ早い段階から考えられていました。このことを、来年度、始めることができたらなんと素晴らしいことになるのだろうと楽しみです。そして、選考委員会。私は、これまでいくつかの学校のPTA選考を見てきておりますが、こんなにも早い時期に、そして素早く、ストレスなく、委員の皆様は大変大きなストレスを感じたかもしれませんが、私としてはストレスなく、こんなにもスムーズに決められたPTA選考は見た子がありませんでした。
これも、太陽のように明るいPTA会長の下、しっかりした本部役員がまとめてこられた結果だと思います。
これは、それぞれの個性と皆様のご協力があってこそ、達成できたものだと思います。令和5年度は、ご家庭、地域社会、そして学校が一体となって子どもたちのために尽力した一年であり、その重要性を改めて実感しました。
令和6年度、松ノ木小学校がさらなるよい教育活動を提供できるよう努力します。新たな目標に向けてのご支援とご協力を引き続きお願いいたします。PTAの皆様と共に、子どもたちの可能性を最大限に引き出すための新しい一歩を踏み出したいと考えています。
この一年間、本当にありがとうございました。皆様のご健康とご多幸を心からお祈りしております。来年度も、変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

