2月の図書ボランティアさんによる壁掲示は「幸よこい」です。
節分は、邪気を払い、福を招く行事。豆まきに使う「大豆」は「魔(ま)」「滅(め)」。炒った大豆は「魔(ま)」の「目(め)」「射(い)」る、という語呂合わせだそうです。
旧正月によく使われる「赤」色、中国の文化では、「赤」色は活力、幸福、幸運、発展や成功を象徴しているとのこと。
立春の「立」「春」「大」「吉」の四文字は、どれも左右対称。この四文字が書かれたお札を玄関の門の外側に向けて1枚、玄関に入って振り返った位置にある柱や壁に一枚を家の内側に向けて貼ると、鬼が家の中に入っていないと勘違いして出ていく、と言われています。
初午は、五穀豊穣や商売繁盛を司る「稲荷大神」が、京都府の伏見稲荷大社に降り立った日です。


