とてもあたたかくなってきましたね。
先生は花粉症がひどくて大変ですが、そろそろ終わってくれるといいな…と、期待しています。
先週、木曜・金曜は静岡県の南伊豆町に先生たち2人と下見に行ってきました。
6月に、6年生が移動教室に行くためです。とても天気が良く、先生方とあれもできるかな、これもできるかなと打ち合わせをしてきました。
今日も、とてもいい青空ですね。
私が担任の先生だったころは、こんな日は、朝の会を外でやることもありました。青空の下で朝の会をやることがとても気持ちよかったんです。
さて、今日は一つ、うれしいお知らせがあります。
松ノ木小学校の授業がとても素晴らしいということで、去年は2つの大きな賞をいただきました。そして北京大学からも、皆さんの授業を見に来てくださる機会がありました。
そして今週、アメリカの「ミシガン大学」というとても大きな大学から、2人の先生が、わざわざ日本に、そして松ノ木小学校に、皆さんの授業を見に来てくださいます。
すごいことですよね。でも、なぜこの学校に来たいと思ったのでしょうか。
それは、皆さんが、普段から「学ぶこと」にまっすぐ向き合っているからだと思います。
新しい学年、新しい友達、新しい先生…まだ少し緊張していたり、慣れないこともあるかもしれません。でも、私が自信をもって皆さんを紹介できるのは、皆さんが「本物の学び」をしているからです。
私は、皆さんを信じています。
それは、うまくできるかどうかを信じているのではなく、「ちゃんと学ぼうとする心」を信じているということです。
だから、誰かに見られているから頑張るのではなく、自分のために、一緒に学んでいる仲間のために、そして未来の自分のために、これからも学び続けてください。
そしてその姿を、今週来てくださる海外の先生にも、ぜひ見ていただきましょう。


