校舎の一角に、こんな素敵な掲示物を見つけました。
「ソーラン節指導教室」と題されたポスターには、5・6年生が昼休みに体育館で自主的に練習を行う呼びかけが。
ポスターのデザインや色使いも工夫されており、何より「記憶に残る最高の松ノ木スポーツフェスティバルにしよう!!!」という熱いメッセージが心に響きました。
作成したのは子供たち自身。
授業以外の時間に、自分たちの手で行事を盛り上げようとする姿勢がとても頼もしく、嬉しくなりました。
さらに驚いたのは、画像引用の出典も明記してあったこと。普段の学習で学んでいることが、こうした実生活の中で自然と活かされている様子を見ると、「学びが生きている」ことを実感します。
「自分たちで良い行事にしよう」「みんなで成功させたい」という思いが、こうした取組に表れているのだと思います。
子供たちの主体性、そして仲間とともにより良いものをつくり上げようとする力に、改めて感動しました。

