今朝の全校朝会は、教務主任の伊東先生からのお話でした。
今日は、みなさんに「先生たちも学んでいます」というお話をしたいと思います。
先日、私は2年生の教室で授業をさせてもらいました。その2年生のみなさんには、6年生の授業の様子を見てもらいました。その2年生の授業では、誰ひとりおサボりすることなく、全員が一生けんめいに学んでいました。
「プリントください!」と、次の問題にどんどんチャレンジする子。友達と意見を出し合って、学びを深めていく子。みんなの目がキラキラしていて、「学びたい!」という気持ちがあふれていました。私はその姿に、とても感動しました。そして、こう思いました。「先生たちも、もっともっと学ばなければ」と。
今、松ノ木小学校では、先生たちが自分の学年だけでなく、いろいろなクラスに入って授業をしたり、見学したりしています。それは、みなさんがもっと夢中になれる授業をつくりたいからです。先生たちも、学んでいます。どうすれば、もっと楽しく、もっとわかりやすく、もっと「やってみたい!」と思える授業ができるか、毎日考えています。学ぶことは、子どもだけのものではありません。大人も、先生たちも、ずっと学び続けています。だから、みなさんも、これからも「学ぶって楽しい!」「もっと知りたい!」という気持ちを大切にしてほしいなと思います。
そして、1年生から6年生まで、松ノ木小のみんなが夢中になって学ぶ学校を、一緒につくっていきましょう!

