人命救助に関わった子供たち

学校全体

松ノ木中学校の校長先生から、心温まるご報告をいただきました。

昨日の放課後、道端で倒れているおばあさんを、本校を卒業した松ノ木中学校1年生が発見しました。おばあさんを介抱していたところ、通りがかった地域の大学生も一緒に手助けしてくれました。さらに、住所が分かりお宅まで送り届けることができたのですが、家の鍵を開けられず困っていたところ、近くで遊んでいた本校5年生の児童数名が協力し、無事に家に入ることができたとのことです。その場には松ノ木中学校の先生も居合わせ、最後まで力を合わせて対応してくださったそうです。

困っている人を見て、すぐに行動に移すことは、簡単なことではありません。それを自然に実行できた松ノ木中学校の生徒、そして本校の5年生の児童たちを、とても誇らしく思います。また、地域の大学生や中学校の先生方と一緒に、温かい輪がつながったことに心が温まりました。

このような子供たちの優しさと勇気が、松ノ木の地域をより安心できる場所にしていると感じます。

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