本日もお忙しい中、お集まりいただき、誠にありがとうございます。
まず、先日出されましたPTA改革案について触れたいと思います。さまざまな声がある中で、「こんな組織だったら未来の松ノ木小の子どもたちはさらに充実した環境で育つことができるだろう」と、新しい組織を作ろうと提案してくださったこと、そのご苦労と覚悟に、心から敬意を表します。須山PTA会長をはじめ執行部役員の皆様、本当にありがとうございます。これは、地域や子どもたちへの熱い思いがなければ決してできないことだと感じています。
また、昨日は大宮八幡宮の秋の大祭が行われました。境内には七基の神輿が集まり、大変なにぎわいを見せていました。その光景を見ながら、「地域を想い、文化を大切にしようとする人たちの力が、こうした伝統や賑わいを支えているのだ」と強く感じました。ある神輿には、かつて本校で勤務していた堀友主幹教諭の姿もありました。
PTAの活動も同じです。子どもたちのためとはいえ、「負担でしかない」と思われるような活動を減らし、みんなで支え合いながら、よりよい環境をつくろうとする姿勢にあります。私はこの取組を全面的に応援いたします。
今後とも、松ノ木小学校の子どもたちをどうぞよろしくお願いいたします。


