例年1月~3月に行われる3回の月例避難訓練は、児童に事前予告、事前指導なしでの訓練です。1月は先日の1/17に発生後30年の阪神・淡路大震災のことも踏まえ、地震を想定しての訓練でした。
この日は欠席者等が多く(約120名)、約720名の移動、避難でしたが、いつも以上に静かに迅速に指示された場所まで避難できていたと思います。避難、整列後も、他学級の避難待ちや避難人数の報告や集計待ちの時間も数分あったのですが、どの学級もたいへん静かに待つことができていて、素晴らしいです。私たちも静かに整然と避難させることだけではなく、「何のための訓練なのか」、「どうして『お・か・し・も』を守る必要があるのか」「トイレで地震が起きたら? 下校直後に地震が起きたら?」というような、児童自身が考え行動できる、より実践的な活動も行っていければと思っています。


