校長室

校長メッセージ

校長 伊勢 明子

お子様のご入学、ご進級おめでとうございます。

教職員一同、心よりお祝い申し上げます。

桜が満開になる季節を経て、学校の新しい1年が始まりました。本校では、1年生133名が入学し、児童数合計843名、26学級の学校としてスタートしました。

昨年度は慌ただしい始業式、入学式を終え、その後2か月間休校のためホームページを介在させた課題学習を行い、6月から時差登校で学校を再開した記憶がよみがえりました。コロナの感染状況に翻弄されながらも、先生や子どもたちが顔を合わせての学校生活を継続した年度となりました。

その中の11月16日の全校へのリモート朝会で、この日、野口聡一宇宙飛行士を乗せた米国民間宇宙船クルードラゴンの打ち上げがあり、次の日、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングし、約半年間滞在、宇宙開発の様々なミッションに挑戦する素晴らしいニュースを知らせました。各学級のスクリーンに打ち上げ前の野口さんへのインタビューの映像を流し、クルードラゴンの軌道のCGやISSの写真とともに全校児童に話をしました。コロナ前の全校朝会では校庭に八百数十人の全校児童が会し、拡大した写真は見せられてもリアリティのある映像やCGなどは見せる状況にはありませんでした。しかしながら、今は、校長室の簡易なスタジオでこのような朝会を容易に実施できるようになりました。コロナで不都合なことが多かった中でも、コロナゆえに何ができるか知恵を出し合いながら工夫し模索した結果と考えます。これに類することは社会の各所で起き、その新たな発想に驚くことがありました。日本の格言でいえば「災い転じて福となす」でしょうか。

野口さんは仲間と相談してクルードラゴン運用初号機を「レジリエンス」と名付けました。「困難から回復する力」などの意味があり、コロナで苦しむ世界が回復するようにという思いが込められているそうです。また、宇宙開発において野口さんから子どもたちをわくわくさせるニュースが届くことでしょう。

「災い転じて福となす」「レジリエンス」この二つは、少し意味合いは違うかもしれませんが、今年度は、そのような思いを結集させて元気に前へ進む年度にしたいです。新しい学校、学級、先生、友達と期待と希望をもって前に進んでいけるよう教職員一同全力を尽くし、子どもたちをしっかりと見守ってまいります。皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

令和3年4月6日

学校経営計画

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