通常、避難訓練を計画するときは、「通常用」と「雨天用」と2種類計画をたて、その日の天候で判断します。今日の訓練では、先日からの高気温対策として、新たに「酷暑用」も想定し、実際その動きで訓練を行いました。実際の災害時には猛暑・酷暑、あるいは大雨の日も考えられますが、この日の11時30分段階の校庭のWBGTは約32で、「屋外の活動は原則禁止」です。走ったり、長時間いたりするわけではありませんが、今日は危険と判断し、訓練内容を変更しました。
コロナ禍での教育活動において、多くのの変更、延期、中止がありましたが、この暑さも同じです。柔軟な発想をもって、いろんなことを変えていかないと、児童と教職員の安全を守れなくなってきているような気がしています。(画像は廊下へ避難している場面です。)



