4月の全体保護者会(低学年の日)で、「本校の教員で、多い人は年に500~600本(家庭に)電話をします。」という話をしました。30人前後の児童を受け持つと、年間200日の登校日でそのくらいの数字はいきます。勤務中を含めご多用の中でもお電話していますし、折り返しご連絡をいただくこともあります。毎回ありがとうございます。急病やケガ、トラブル等の連絡が中心とはなりますが、貴重な対話時間ですので、頑張っている様子や成長が見られる面などの話ももっとしたいと、普段から教員は口にしています。「学校からの電話=あまり良い内容のものではない」からの脱却をめざしたいです。
tetoruでは、主に保護者からの「欠席・遅刻早退連絡」と学校(教育委員会も)からの「各種お知らせ連絡」としての機能を活用しています。毎朝いただくtetoru連絡には、症状やその日の気分等も細かくお知らせいただけることが多く、朝の多忙な時間に本当にありがたく思っています。tetoruは機能上、どうしても一歩通行の発信になってしまいますが、双方向の電話、あるいは対面で補完できると嬉しく思います。
明日からは保護者会、その後の懇親会、そして夏休みには個人面談があります。「学校と保護者は子育て、教育のパートナー」を体現できるよう、双方向の情報共有ができ、一緒に児童の成長を見守れるようにしたいです。よろしくお願いいたします。

