本日16日は、保護者ボランティアの方々による読み聞かせでした。今年度2回目となります。雨が降り大変じめじめとした天候の中、ご来校いただきありがとうございました。今回もお母様だけではなくお父様の読み聞かせもありました。形態も、電子黒板を使ったり、開き読みのような形で読んでくださったりと、様々でした。選本にもご苦労されたかと思います。今回もありがとうございました。
児童には、聴いて終わり、で終わらせないようにさせたいです。知識を得る、創造力が豊かになる、話の聴き方が上手になるということに加え、「毎回、多くの保護者の方がきてくださる。」「毎回本を選ぶのはきっと大変だろう。」「読み聞かせに対し、自分たちができる感謝の気持ちって何だろう。」「今日の自分たちの聴く態度はどうだったのだろう。」等々、『考える時間、考える機会』になるといいな、と思っています。教員側からはたらきかけることも大事ですが、児童、特に高学年なら主体的にそういう考えや発想がわいてくるような、そんな学校の雰囲気をつくっていきたいですね。

