給食配膳②

 毎日担任は自分で各階のワゴン置き場まで取りに行きます。(給食当番がいる場合もありますが、児童のみで取りに行くことはさせていません。)その日のアレルギー対応食の確実な引継ぎを調理員さんと担任とで行います。これは誤配や誤食を防ぐために大変重要な業務です。担任はこれを毎日行っています。担任不在時は代わりの教員がその業務をしっかり代行します。

 そして教室では、アレルギー対応食が提供される児童に最初に配食をします。「命に係わる大事な業務」と言っても、けっして大げさではないと思っています。その後、各学級のルールにのっとり、列に並び配食が行われます。接触を避けるために廊下を利用しながら一歩通行で配膳指導をする学級が多いようです。全員の配食が確認された時点で、「いただきます」となります。慣れていない低学年や、4時間目が体育等教室外の授業であれば、その分配膳に多くの時間を費やします。(③に続く)

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