先週水曜日(12/18)のインフルエンザ罹患報告数は2名でしたが、今週の水曜日(12/25 )の報告数は32名と激増しています。これは学級閉鎖中(2年3組)の数は含まれていないので、25日以降に検査結果の出る児童も一定数いること等から、この一週間で爆発的な広がりを見せています。2学期があと数日長かったら、あるいは爆発的感染が数日早かったら、大変な状況での学期末を迎えていたのではないでしょうか。
いわゆる季節性のインフルエンザというコロナ禍前の状態に戻ったと言えばそれまでなのですが、陽性判定は出てないけど体調不良、高熱、頭痛という児童は相当数いるものと推察されます。区内の小学校情報でも、12/2~の週では区内で3校3学級、12/9~の週でも2校2学級程度しか学級閉鎖はなかったのですが、12/16~の週では7校24学級まで上昇しており、このあたりからの増え方がすごいです。冬休みに入っても人との接触は多いと思いますので、大人も含めて気を付けて予防に取り組みたいです。

