不審者対応訓練

 12/24に、今年度2回目の教職員向け不審者対応訓練を行いました。ケルベロスという、さすまたの進化版とも言うべき不審者撃退器具の新規購入に伴い、正しい使い方を知るための研修も兼ねた、事務職員も参加しての研修会となりました。

 ケルベロスという製品を販売している会社から「元警察官」という社員の方を派遣していただき、不審者の動きや心理、効果的な器具の使い方を実践中心でご講義いただきました。教員生活の中で一番身になる学びの多かった研修になったと思っています。刃物を持った不審者ともし本当に対峙するとしたら、人命優先という使命のもと、「機転」「連携」「体力」等々さまざまな要素も持ち合わせていないと困難な状況を打破できないことがわかり、全職員の目の色と意識も変わりました。今後に向けて、研修機会も意識も装備も持続していく大切さも同時に学ぶことができました。

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