謝ることは大事であり、物事を解決していくのに重要な手段の一つというのはどの人も思っていることだと認識しています。気持ちが伴わずやみくもに謝ることや、「謝ればいいんでしょ。」という雰囲気では相手に伝わらないことはどの人もわかっているはずなのに、なかなかできない…。この部分を大人が率先したり、子どもたちにしっかり伝えたりしていく、重要なポイントだろうと思います。「まず、謝ろう。自分がいけないのだから。相手に嫌な思いをさせてしまったのだから。」が互いの心に湧き出てくると、トラブル自体が減ってくるだろうし、いじめ行為もすぐの収束が可能になるのだと思います。
サイトや書籍では、『謝る勇気』『謝る人は偉い。でも許せる人はもっと偉い。』『謝罪できる人は信頼される』という言葉がよく聞かれます。謝ること、自己の価値を下げる行為ではなく、問題を解決し、人間関係を修復するための建設的な一歩と考え、私がまず先に頑張ります。

