今年度、大きく変わったと実感したこと

 いつくかある中、ひときわ目立っていると学校長が実感していることとして、『朝の挨拶』をあげたいと思います。私は本校赴任以来朝の登校時間帯に西門に立って児童を迎えていますが、今年の一年間が一番挨拶ができていると感じています。特に印象に残るのは、「頭を下げて」「元気よく」「目を見て」の朝の挨拶です。西門は朝に陽が当たらなく大変寒いのですが、子供たち(見送りの保護者の皆様や西門を通る地域の方も含め)の挨拶を聞くと心が温かくなります。数m手前から元気の良い挨拶をする児童もたくさんいます。きっと東門登校の児童も同じような挨拶ができているかと思います。

 挨拶はどうしても「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」に限定しがちですが、「ありがとう」や「ごめんなさい」も、人と人をつなぐコミュニケーションとして挨拶同様にすぐに口に出せるといいですね、という話は以前にも全校朝会で話をしています。挨拶自体が目的にならないよう、コミュニケーション能力向上のツールの一つとして、普段使いできように指導していきます。

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