私たちの生活に欠かせない『水』に関し、講話と実験でより奥深く学習する訪問型体験学習の【水道キャラバン】を行いました。毎年学校まで資料や実験道具を運び入れていただき、体育館で学習をします。今日は朝から暑い一日でしたが、体育館の空調は効きが良いので、快適な環境で学習ができました。

　授業のファシリテーターは、毎年このお二人『みずき　れい』さんと『みずお　まなぶ』さんです。（画像１枚目参照）東京水の専門家です。みずきさんとみずおさんの水に関する知識の話や実験の説明なども、しっかり聞くことができました。「トイレ」「洗面」「お風呂」「洗濯」において、一日に一人あたりどのくらい水を使うのか等、各学級で事前指導も行っており、私たちの生活にとって大事な大事な水について、教室では学べない内容も学習できました。

　今年はすでに西日本が6/27に梅雨明けを発表し、関東甲信越地方ももう間もなくと言われています。短い梅雨だったため、水不足の懸念もあるようです。４年生は水の大切さもしっかり学んでいるので、水不足と言われる今夏をしっかり乗り切れるかもしれませんね。