緊急避難用救助袋の設置訓練を行いました

 1/16に教職員研修として、救助袋の設置訓練を行いました。(以下の3枚の画像をご参照ください)定期的に行われている消防設備点検と同時に今回行われたもので、「初めて見た。」という職員もけっこういました。本校は3階に『斜降式』救助袋と呼ばれるものが備えられています。『垂直式』の救助袋もあるらしく、斜降式よりもストン! と落ちるイメージがありそうですが、実際は袋の中が螺旋状になっているようで、スペースをあまりとらずに避難できるので現在はこちらの方が主流になっているようです。

 研修の場に立ち会い、設置時間が思った以上にかかること、出口(地上)付近に大人が数名いて布を持ち上げ、緩衝役をしないといけないこと等が実感として残りました。いろんな緊急場面を想定し、この救助袋も含めた避難計画を次年度に向けて作成する必要性をより痛感いたしました。

コメントは受け付けていません。