12月7日に本校校庭と体育館で、区防災課や消防署、消防団、学区域町会の方々が中心となり、年に一度の訓練が行われました。この記事を書いている前日（12/8）に北海道・三陸沖地方で大きな地震があり、その後のニュースなども見聞きしていますが、誰もが冷静になれない状況に陥ることが予想されます。だからこそ、限られた訓練、準備の時はしっかりやらないといけない、という思いで毎回参加させていただいております。

　避難後の寝るところ、住むところはもちろんですが、水や食料問題、トイレ問題、ペット問題等は切実な課題です。真夏（真冬）だったら、感染症流感時だったら、と心配は尽きません。浜田山３・４丁目で約1万人、成田西１・２丁目で約6千人の方々が住んでいらっしゃいますが、避難所開設となれば千人をはるかに超える避難者が来所します。特に初動の部分で、普段の訓練が生きるといいと思っています。訓練関係者の皆様、ありがとうございました。（画像は本校備品のオリンパス製校長用デジカメで撮影しています。）