「物欲」とは違う、どこか純粋な面を見せつつも、ある意味闘いの場でもある、移動教室の中の楽しみな活動の一つでもあるこの『お土産購入』。純粋なのは、どの子も見せる家族愛であり、「闘い」とは、制限時間と購入金額との闘いを意味します。
『誰かに買えば、誰かの分が買えなくなる。』『欲しいものは比較的高いから、他のものが買えない。』等々、葛藤する児童たちの表情はまさにドラマです。宿舎のお土産コーナーはお風呂の時に横を通るルートとなっており、すでに「こっそり下見」をしている児童もいるとかいないとか…。画像1枚目にある、担任からのお小遣い渡しと買い物ルール説明を受けた後、いざ出陣です。





