8月～12月、登校日が81日間あった、長い長い２学期も12/25に終業式を迎えました。その間には友達とのトラブルや学級内の諸問題、教職員による児童への言葉による不適切な指導、さまざまなケースの病気や体調不良等々もあり、「無事に」というような形容詞を「終業式を迎えました。」の前に付けられるかどうかは正直難しいところですが、インフルエンザが猛威を振るう中での冬休みとなりました。

　２学期もさまなざなな行事で保護者の方々のお手伝いをボランティアという形でご協力いただきました。育児、家事、お仕事を抱えながらのボランティアということもあったかと思います。おかげさまで教員が児童への指導や安全の確保等に専念できる環境をつくっていただくことにつながることも多く、本当にありがたいことです。質も安全性も向上できるのがお手伝いボランティアのありがたさでもあり、強みでもあります。

　一学級の人数は他校さんに比べそれほど多くはありませんが、４，５学級で活動での活動は移動の困難さや効率性の悪さという点でも２，３学級で活動する学校さんより大変です。また、27学級で学校行事を行うことは、18～20学級で学校行事を行う学校さんより同様に大変です。教職員のみで運営できる企画・行事が理想ですが、それでもどうしてもご依頼させていただくことがあると思います。来年以降も「手伝いたくなる、協力したくなる学校」を目指し、手伝えて良かった、子どもたちのためになった、という感想をもっていただけるよう、努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。