子どもたちの未来を見つめて

学校全体

昨日・今日・明日と3日間、教育ICTの大規模展示会「EDIX(エディックス)」に参加し、文部科学省・教育課程課の武藤課長による講演を聴く機会がありました。

武藤課長は、全国すべての学校の授業の根幹となる「学習指導要領」の責任者でもあります。

講演の中で、「デジタルかリアルか」という二項対立ではなく、「デジタルの力でリアルを支える」という言葉がとても印象に残りました。

子どもたちが目の前の課題に向かうそのリアルな時間を、デジタルの力が力強く押していく——そんな未来の授業の在り方に、強く共感しました。

日本では今後、生産年齢人口が減少し、社会の構造が大きく変わっていきます。

そうした未来を生きる子どもたちには、自分で考え、学び続け、他者と協働できる力がこれまで以上に必要になると改めて感じました。

松ノ木小学校でも、一人一台端末を活用しながら、子どもたち一人一人の学びを支えています。

これからも、デジタルの力をうまく取り入れながら、子どもたちが「未来を生き抜く力」をしっかりと育んでいけるよう、学校全体で取り組みを進めてまいります。

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