今年度はじめての避難訓練

学校全体

今年度はじめての避難訓練を行いました。1年生にとっては、全校児童と一緒に行動する最初の機会となり、全校朝会よりも前に、全体の中に加わる形での参加となりました。

いつもどおり、松ノ木小学校の避難訓練は、全体として静かに、落ち着いて行うことができました。しかし、訓練の開始直後には、一部で笑い声や話し声が聞こえたとの報告もありました。災害はいつ、どのような形でやってくるかわかりません。だからこそ、訓練の段階から「もし本当に地震が起きたら」という緊張感をもって行動することが大切です。

先日、東日本大震災に関する映画を観ました。その中では、避難訓練の話もありました。

先生たちはさまざまな情報をもとに最善の判断と指示を出します。その指示を聞きながら、実際に行動するのは自分自身です。日頃の訓練から、どう行動するかシュミレーションし、考えることが何よりも大切です。

松ノ木小学校の子供たちには、どんなときでも自分の命を守るために行動できる力を身に付けてほしいと願っています。

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