今ここでもう一度「いじめ」を考えたい③

学校から報告が入ったとき、あるいはお子さんから聞いたとき、多くの人が、「これはいじめなのか。」という思いにあたる案件に出合ったことがあると思います。定義はありますが、難しい言葉もあり、ぴたっと当てはまるケースの方がむしろ少ないくらいの印象があるかもしれません。下の文部科学省の資料ですが、お時間あるときにご覧ください。ケースごとの凡例と解釈、けんかとの違いなどの記述がございます。

資料6 「いじめ」の定義の解釈について(論点ペーパー) (mext.go.jp)

5ページの資料ですので、それほど時間はかからないと思います。様々な解釈がありますが、似たようなケースでも、人が違えば、また状況が少し違えば、解釈も変わってくると思います。やはり必要なのは、児童や保護者と学校の迅速で正確な情報共有ということになります。

 

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