「シトラスリボン」プロジェクト

 

1月25日の全校朝会で、校長先生、副校長先生から「シトラスリボン」についてお話がありました。

人権尊重の視点に立ち、誰もが差別や偏見をされずに、安心して生活できることを願った運動です。

全校朝会の後、道徳主任の指導のもと、全学級で取組について話し合い、一人ひとりが考えをもちました。

(以下、全校朝会での話の概要)

「シトラスリボン」の運動は、みんなが笑顔で「ただいま」「おかえり」と言えるような、暮らしやすい街をつくろうという思いから始まりました。3つの輪にはそれぞれ意味があって、「地域」、「家庭」、「学校や職場」を表しています。この運動は、愛媛県からスタートして、全国の小中学校や高校に広がってきています。差別したり、悪口を言ったりと、人を傷つけることをしないようにという考え方です。誰もが、「おかえり」と受け入れられる、そういう社会を作りたいものです。

みんなと違う行動をしてしまう、少しタイミングがずれてしまうということもあります。言葉や容姿、体型はみんな違います。また、新型コロナウイルス感染症について、最前線で闘ってくれている方がいます。一生懸命感染しないように気を付けていても、感染してしまうこともあります。

誰もが、差別や悪口を受けることのない、安心して生活できることを願って、浜田山小学校では、先生方みんなが、このシトラスリボンを身に付けています。

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