「保護者」から「サポーター」へ

 9月に入り、家庭科のミシン学習が5,6年生で始まりました。より安全に、より確実に知識や技術を学ぶために保護者の方にお手伝いの依頼をさせていただきました。多い日には6、7名の方が指導補助としてお手伝いをしてくださっています。家庭科担当からも目に見えて効果が上がっていると聞いています。ご多用の中、また暑い中、本当にありがとうございます。

 9/20には、全学級で保護者読み聞かせがありました。男性の読み手、女性の読み手もいて、プロジェクターを利用する方、2名コンビで読み聞かせをされた方々、未就学児も手伝ってくれていた読み聞かせもございました。こちらも朝早くから本当にありがとうございます。

 学校公開のように、校舎内に保護者の方がいらっしゃるだけで、児童も指導側の教員も良い意味での緊張感があります。我が子を見ていただくことも重要ですが、その我が子の友達や取り巻く環境、教職員の様子も見ていただきたいと思います。いるだけで、見ていただくだけで、学校側もありがたいし、児童の粗暴行為や教職員の不適切な指導に対し、一定の抑止力をもつことにもなります。校舎内に入ったときは、保護者から「学校サポーター」としての視点で、見守りをし続けてくださることを切に願います。学校環境を見守ることは、我が子の安心につながるということをもっと発信していきたいです。

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