一斉メール配信「すぐメール」の機能と、Teamsで行っていた欠席・遅刻等の連絡機能を併せ持つサービスとして、杉並区が一斉に導入を始める「tetoru（テトル）」ですが、本校でも全家庭を対象に３月から試験的に使用しています。（本格的な使用は令和６年度～のため、現６年生には配信していません）すでに学級単位、学年単位のも含め、10以上の連絡事項を配信していますが、「すぐメール」と違い、アプリ内確認をしないといけないこともあるのか、既読率がなかなか上がりません。

　いくつか例をお示しします。2/29配信の『学校だより３月号』は89.6％、3/7配信の『調理実習の日程変更（５年のみ配信）』は85.4％、3/21配信の『タブレット端末に関する年度末の取り扱いについて』は72.4％（既読率はいずれも3/28現在）と、１割以上、内容によっては３割近い保護者がご覧になっていない状況です。「すぐメール」の既読率が毎回ほぼ100％だったことと比較すると、新１年生を含めた４月以降の本格実施に向け、不安を感じます。100％の既読率目指し、発信力を高めていきたいです。