平成30年度 CSアンケートの結果をお知らせします

平成31年3月発行のCSニュースレターから

アンケート結果について学園と協議しました

学校運営協議会は、昨年度に引き続き、12月に保護者の皆様を対象にアンケートを実施しました。ご回答ありがとうございました。

学園の教育活動をより良くするために、保護者の皆様の以下のような意見を学園側に伝え、協議致しました。

アンケート概要
調査対象:杉並和泉学園全学年
調査期間:12月3日~10日
配布:770件
回収:656件
回収率85.2%

設問1 コミュニティ・スクールについて知っている
CSや学校運営協議会についての理解を深めることです。CSを知っている保護者の方の割合は35%ほどでした。

CSと学校運営協議会、あるいは学校支援本部の関係について、今後とも丁寧に説明していきます。

設問2 「学校運営協議会」の4つの項目に関する役割について
学校運営協議会の4つの役割については、この3年間で着実に浸透してきていますが、10ポイント以上上昇した役割がある反面数ポイントの上昇にとどまっている役割もある状況です。

これからも、いろいろな機会に4つの役割とその意味についてお知らせして参ります。

「よく知っている」と「知っている」の合計(%)

役割1:
校長が作成する学校運営に関する基本的な方針の承認を行う。
役割2:
学校運営に関する事項について教育委員会または校長に対して意見を述べることができる。
役割3:
学校の教職員の任用に関する事項について、任命権者に対して意見を述べることができる。
役割4:
保護者や地域住民のニーズを把握し運営に反映させるとともに、学校運営状況の点検及び評価、保護者等への活動状況に係る情報提供を行う。

設問5 今後の杉並和泉学園に期待する項目
保護者の方が学校に対する要望や意見を伝えやすい環境をつくっていくことです。

PTAや学校支援本部等と協力しながら、来年度の熟議等でそうした話し合いの場を設定できるよう準備していきます。

●学力の向上
学園に期待することは、「学力の向上」です。
「アクションプラン」でも学力向上が中心的な課題として盛り込まれています。子供達の学びの「伸び」をどのような形で実現するのかを平成31年度の教育課程編成で検討していただくように学園側にお願い致しました。

●部活動の充実
部活動への要望が多いことです。
多くの課題がありますが保護者の皆様の思いを実現するため、部活動指導員、兼部等を含め、部活動の活性化を学園にも検討していただくようお話ししました。

●地域からの教育活動への支援の充実
学校運営協議会の多くの委員は学校支援本部の仕事も行っており、学園に頻繁に出入りしています。
顔写真も学園廊下に掲示されています。
どうぞ気軽にお声がけください。
委員は特別な公務員として秘密を守る義務を持っています。


過去のCSアンケートの結果
●平成29年度
https://www.suginami-school.ed.jp/izumigakuen/archives/4310
●平成28年度
https://www.suginami-school.ed.jp/izumigakuen/archives/2203

※平成27年度は、アンケートは行っていません。

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